中国四千年の歴史に大革命「ヒミツのじゅにあ雑技団」あり
私は池袋の地に立っていた。
周囲は独特の池袋臭に充満されていて、俺っちの身なりとは相反する場所であった。
シマムラで買ったポロシャツにユニクロのストレッチジーンズという最高にお洒落な組み合わせである。
今回、この池袋に訪れたのは訳がある。
とある女性を探すためだ。
その女性とはヒミツのじゅにあ雑技団 Vol.2に出演していた陽々ちゃんである。
この作品じたいはかなり古い作品であり、もう陽々ちゃんもおばさんの域に達している年齢である。
年齢を考えると少し躊躇したが、俺は俺なりのロリコン道を求めて北口の喫煙所に突き進むのであった。
喫煙所には見るからにオタク臭のする秋葉原アイドルイベント仲間のツッチー君が、パイプの手すりに座りながら歩道を通る女性をガン見していた。
キモい・・・キモすぎる
俺っちはシマムラとユニクロの最強コラボで池袋に来ているのに、彼はよれよれのアニメ系のTシャツに10年は履いたであろう色あせた短パン、底がツルツルになったクロックスという超貧乏な格好であった。
こんなツッチーだが彼は唯一のline仲間でもある。
「さあ、陽々ちゃんに会いにいくよ」と彼は小声でつぶやいた。
なんだか怪しげだがここは友人であるツッチーについていくしか道はなかった。
「ここに電話して予約しな」とぶっきらぼうに小汚いメモ帳を渡してきた。
言われた通り俺っちは震える指先でダイヤルした。
俺「あの~初めてなんですが・・・」
電話主「〇〇の部屋についたら、また電話して・・・」ツーツーツー
俺っちは悟った。陽々ちゃんは中国雑技団を辞めて池袋の風俗で働いているんだと
あの清純だった陽々ちゃんは雑技団の社長にセクハラされて飛び出して来たんだな?
可哀想な陽々・・
部屋に入り俺っちは改めてダイヤルした。
10分後には来るらしい。
おしっこをして準備万端。
複雑な感情を抱きながらも俺はベットに座って心臓がドクンドクンと鼓動を感じる自分に酔っていた。
緊張してきた。
「ピンポーン」
そこにはハイヒールを履いた奇麗な足の女性が立っていた。俺っちは緊張のあまりひきつった顔で部屋に招き入れた。
「では、お客さんは60分の貧乏コースねアール。間違いなか?アール。じゃ、時間ない。すぐ脱ぐあ~るよ」
俺は指示された通りに裸になりベットにうつぶせになった。
彼女は手際よく準備を始めた。
ん、洗体?背中には泡がのせられサワサワしてきた。
俺っち「ん?これチャイエス?」
※チャイエスとはチャイナエステの略である。大陸系の若い子からおばさんまで働いている謎のエステである。店舗がある店ではヌキはないが怪しいマンションタイプの店ではヌキはもちろん、なかには本番も出来るところがある。
陽々「そーであるよ」
俺っちはデリヘルかと思っていた(笑)
だよね~あの笑顔がまぶしい陽々ちゃんがデリヘルなんてところで働かないよね~。ちょっと半泣きしながら考えていた。
洗体、背中のマッサージだけで約30分。そろそろ同じ態勢が続いてきたので首が痛くなってきた。脳内は「ヒミツのじゅにあ雑技団の動画」が駆け巡り、そして立ってきた(笑)
陽々「仰向けあるよ」
ごろん、私は小さくそびえ立った12㎝砲を陽々に見せつけるかのごとく腰をクイッと上にあげた。
「誰?・・・」
そこには、陽々ちゃんを100回ほどハンマーで殴ったくらいの髪の長いブスが俺のチンコを指ではじきながら笑っていた。
俺っち「名前は?」
「よーよーアールよ」
くっそー騙された。あのオタクに騙された!!
俺の背中をマッサージしてくれたり、鼠径部をサワサワしてくれたのがこんなブスでババァだったなんて・・・
ブス「おっぱい3000円。下着を取るのは5000円あるよ」
俺っち「おっぱい3000円で・・・」
泣ける・・・
仰向けになり10分後には着替えが済んでいた。
俺っちはヒミツのじゅにあ雑技団 Vol.2に出演していたちょっと大人っぽいが可憐で清潔感ある美少女陽々(13)に会うために池袋まで来たのに、バカな友人のせいで金をドブに捨ててしまった(´;ω;`)
だが、ブスよ!性技は見事であったぞ。俺様を3分で逝かせるなんて!!
ヒミツのじゅにあ雑技団 Vol.2陽々(13)動画レビュー
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