JS6ジュニアアイドル佐々木みゆうの記念すべきデビュー作品!!
11歳の小学6年生、ジュニアアイドル佐々木みゆうの『moecco vol.79 5時のチャイム 佐々木みゆう 12歳』を鑑賞しましたよ。
今回もいちごキャンディで鑑賞いたしました。詳しくは下記を参照してください。
裏アイドルとして一世を風靡した佐々木みゆうもデビュー作はmoeccoからなんですね。
でも彼女の飾らないクールなイメージは、やっぱりmoecco向きではなかったのかもしれませんね。
この後3rd作品でもmoeccoからリリースしていますが、それ以来パッタリですもん。
デビュー作からして、11歳なのに落ち着いた雰囲気で撮影にのぞんでいたのが印象的でした。
制服のシーンでは笑顔でニコニコという営業スマイルを廃して、雰囲気のある「自分」を飾らずに表現してましたよ。
初撮影でこれが演技ならば驚嘆しますが、おそらく素の表情なのでしょうね。
通常のアイドルとは一線を画した、何かただならぬ大器の片鱗が見てとれましたわ。
レオタードシーンでは、特技の新体操を活かして、佐々木みゆうの真骨頂であるY字バランスを初披露してくれてましたよ。
おごることなく凛とした佇まいが神々しくすらありました。
そんな佐々木みゆうですが、全くの自然体で臨んでいるわけではなく常にスタッフさんの動きを目で追って、今何をなすべきかをちゃんと考えてるんですよね。
受け身じゃないからこそ、その後の成功があったのでしょう。
色々と気づくことの多いデビュー作でした。
巻末のインタビューシーンでは初撮影の感想や、お気に入りのシーンなどを聞かれてましたよ。
ただシャイだからか緊張からなのか、あまりしっかりと答えられなかったのは佐々木みゆうらしくもありましたね。
ちなみに制服のシーンがお気に入りで、なんと生まれて初めて制服を着たんだとか。
数々の佐々木みゆうの作品を観てきた後に、デビュー作に戻ったことはかなり有意義だったように思います。
そんな佐々木みゆうもこの10月で20歳ですよ。
デビュー作から9年の月日が流れているなんて…ハァ~ため息しか出ないですわ。
ちなみに中学卒業間近の作品『みゆうの課外授業4 ~Vol.14~佐々木みゆう』と比べてみるのも乙なものです。